やきとり体験授業その2:焼いてみよう!
火が安定したら、いよいよやきとりを焼いていきますよ! その前に、まずは手を消毒。
子供たちみんなに2本ずつ、やきとりを配布。お好みで塩コショウを振ります。
やきとりを配る最中にハプニング発生! 磯部さん、風に吹かれたコショウにやられてしまい、くしゃみが止まりません。マンガみたいです(笑)
さあ、いよいよ焼いていきます。うまく焼けるかな?
ここからの子供たちは真剣そのもの。刻一刻と変わるやきとりの焼け具合を見守ります。
様子を見ながら、こまめにひっくり返します。気分はまさに職人です!
焼けてきたら、食べてもよいかを磯部さんと青村さんに判定してもらいます。
やきとり体験授業その3:自分で焼いたやきとりを食べよう!
先生のOKが出たら、熱いうちに食べましょう! 自分で火をおこし、自分で焼いたやきとりにかぶりつきます。
今回の授業にはながとのやきとりのお供、ガーリックパウダーも用意されており、こちらもお好みで振りかけることができました。
「あつい~」、「でもおいしいよ!」 みんな、自分で焼いたやきとりを堪能しました。
やきとり体験授業その3:最後に質問タイム
みんな食べ終わった後、最後に青村さんへの質問タイムが設けられました。
生徒「上手に焼くコツは何ですか?」
青村さん「できるだけ何度もひっくり返しながら焼くことです。大変だけど、こまめに回しながら両面をじっくり焼いてくださいね。」
さらに質問は続きます。
生徒「一番おいしい味付けは何ですか?」
青村さん「私は塩だと思うな~。長門は新鮮な鶏肉が手に入るから、塩でそのおいしさを感じて欲しいと思います。」
また、磯部さんからは今日の授業を振り返っての感想が。
磯部さん「ながとのやきとりはとってもおいしいですし、炭火のやきとりは格別においしいです。ぜひみなさんも、お家で炭火のやきとりを楽しんで欲しいと思います。」
最後に、子供たちから青村さん、磯部さんにお礼を言って終わりです。子供たち「今日はありがとうございました!」
ながとでは、このように子供たちが実際に体験しながらやきとり文化に触れる英才教育(?)が行なわれています。この授業がきっかけで、次世代のやきとり文化を継承する職人が現れるかも!?